2015年7月27日月曜日

【ピポ】君から「その悩み」が消える日と、君が咲かせる悩みの花

君が見ている世界はね、君が楽しむ為に、君が望むものを、君が創っていけるような仕組みになっているんだ。

この世界を創った時、僕と君がそう決めたの。
君は忘れてるけどね。

だから、君が「お金が無い」って呟けば、「金欠病の君」を楽しむ為に、君の世界は創られる。

【ピポ】「悩み」は「悩み」にしかならないよ

ねえ、君。

君はどうして「悩み」を悩み続けているの?
頭の中を「悩み」でいっぱいにして、「悩み」のことを考え続けているでしょ?
その「悩み」は、君にとってすっごく大切なものなの?

うーん。ごめんね。僕、ちょっと分からないな。


【ピポ】君が君を楽しむために

ねえ、もしかして。
本当に、もしかしてなんだけど。

まさか、君。

君が見ているその風景と、君以外の人から見えてる風景。
その二つが、全く同じ風景だって思ってる?

【ピポ】時間なんてないんだよ

朝が来て、夜が来て、また朝が来る。
春が来て、夏が来て、秋と冬がやってくる。

それが時間だって思ってるでしょ?
誰にでも公平に、同じように流れているって思ってる。


【ピポ】君の大きな可能性

あーあ、もう。
こんなに散らかしちゃって。
どうするのさ。

………………。

……何してるの、君。

【ピポ】君の宇宙は広がっている

君はどうして我慢してるの?
最近ずーっとイライラしっぱなしだよ、僕。
もうフラフラ。

あれだけ言われてヤラレてるのに、君はじっと耐えてるだけなんだもん。
なんで君が耐えてるんだよ。

【ピポ】君の幸せの見つけ方

今朝きみは、眠い目をこすりながら身支度を整えてた。
朝って忙しいもんね。
鳥の巣みたいになったボサボサ頭で、洗面所へ行ったでしょ?

まず顔を洗って、歯磨きをして……って、身支度の段取りを考えながらさ。

でも今朝は、君がいつも使っている電動歯ブラシが、いつもの場所に無かったんだ。
充電器に歯ブラシが立ってなかった。

【ピポ】君が感じてる感情はね、僕の言葉なんだ

ねえ、君!
僕、君に云ったよね?
「どんな世界を創造しようか」って、云ったよね?!

でも君は、ずーーーーっと同じ世界を創造してばかりじゃない! あいつに言われた嫌な言葉とかさ、あの時の場面とかさ、あの時のあいつの顔とか! しかも、過去や未来にまで勝手にいっちゃって、否定的な世界ばーーーーーっかり集めてきちゃってさ! あ、今も! それだよ、それ。 いま君の頭の中に浮かんでるその光景! もう。その光景を見るたびに、僕はずーーーーっと叫びっぱなしなんだから! 「え?!なんで?!」「えーーーー、 また?!」「そうじゃないって!」って、僕は君に、なんども何度も云ってたんだよ?! なのに君は、全く僕にお構いなし。どうして否定的で消極的な世界集めに熱中しちゃうんだよ! これじゃ、ずーーーーっと同じ世界を堂々巡りしているだけじゃないか!

【ピポ】僕たちは二人でひとつだったんだ

え?
お前はいったい何なんだって?
だから、僕はピポ。

……っと。
そういうことじゃないみたいだね。

僕はね、君がそこに居るから僕が居るって存在なの。
君が日常って言っている世界はね、君と僕の願いが創造した世界でね、